熱中症とは ?!
熱中症とは、高温・高湿度環境で体温調節機能の低下に伴ってあらわれる様々な症状の総称で、体内の水分・塩分のバランスが崩れたり、体の調節機能がうまく働かなくなり発症するものを意味します。
日本において6月から9月の期間に熱中症で救急搬送された方は、暑い夏であった
2010年は56,119人、2013年は58,729人で、年齢層別では65歳以上の高齢者が最も多く、2013年は27,828人で全体の47%を占めています。
(熱中症環境保健マニュアル2014 環境省ホームページより抜粋)
気をつけること
日常的に運動する習慣を身につけて体力作りをすること
こまめに水分(塩分)補給を行うこと
夏バテをしないようにすること
熱中症に罹りやすい人
熱中症には初期症状がありません
そのため、夏場の体調不良は熱中症である可能性を念頭におき、以下のことをこころがけましょう。
室内を涼しい温度に保つこと
水分補給につとめること
特に熱帯夜の時期には寝汗で体内のナトリウム分が減少し、熱中症のリスクが高くなります。 これを防ぐためには就寝時または起床時に水分・塩分を補給すること!!
めまい・失神
筋肉痛・筋肉の硬直
大量の発汗
頭痛・気分の不快
吐気・嘔吐・倦怠感・虚脱感
意識障害・痙攣・手足の運動障害
高体温