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保湿の意義
肌本来の機能を働かせる、皮膚トラブルを予防する、モイスチャーバランスを整え
皮膚の恒常性を維持する、このような働きがある保湿のスキンケアを日頃から行う ことは非常に重要です。角層は皮膚の最外層にあり、生体と外界とのインターフェ イスとして機能し、生体防御や体内の恒常性を維持する役割を果たしています。 そのため、肌本来の機能を働かせるためには、角層を清潔にし、保湿ケアを十分 に行うことが基本です。 加齢に伴って、角層レベルでは脂質やNMFが減少し、結果として角層の水分保 持能力低下によるドライスキンが起こりやすくなってきますが、減少するこれらの成 分をスキンケアで補うことにより、皮膚の恒常性が維持され、外界からの様々な刺 激から皮膚の負担を軽くして健康な肌に導くことができるといわれています。 保湿のメカニズム
角層には約30%の水分が保持され、皮膚のなめらかさや柔軟性の維持に貢献し
ています。保湿のメカニズムには、セラミドを中心とする角質細胞間脂質、皮脂、天 然保湿因子(NMF)の3者が重要であると考えられています。 保湿剤
参考資料 1.武田 克之等 化粧品の有用性‐評価技術の進歩と将来展望‐ 2001年3月31日 第1刷 2.漆畑修、宮地良樹、本田光芳等編集 美容皮膚科プラクティス 2000年 第1版第2刷 3.光井武夫編集 新化粧品学 2006年5月31日 2版第4刷 |
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大洋製薬株式会社
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