マヌカから採れるハチミツ。
ニュージーランドの北島に
イーストケープと呼ばれる
広大な森があります。
そこに自生するマヌカの木に咲く花から
マヌカハニーは採取されています。
またこの森はマオリ族が所有しており、
許された人しか入れない神聖な
土地として管理されています。
ちなみにニュージーランドはこちらです。
マヌカとは木の名前です
正式名称:ギョリュウバイ
英名(New Zealand Teatree)
梅に似た花をしており、
主に蜜源になります。
マヌカという呼び方は、
現地のマオリ族が呼ぶときの名前で、
聖なる癒やしの木として大切に
されているそうです。
━マヌカハニーには他のハチミツには無い特別な抗菌活性があります━
ニュージーランドワイカト大学 Peter Molan教授により、マヌカハニーの通常ではない活性についての報告が最初に行われ、1980年代中頃には、広範囲に及ぶマヌカハニーの試験研究が開始されました。現在では、マヌカハニーが多くの病原性微生物に対して強い抗菌活性を持つことが広く一般にも知られています。
次のページで、その"抗菌活性成分"の解説をしていきたいと思います。