1.インターネットやテレビの花粉情報を利用して、
花粉の多い日は外出を控えましょう。
2.外出時にはマスクやメガネ、帽子を使用しましょう。
3.洗濯物は外に干さないようにしましょう。
4.掃除は窓を閉めて行いましょう。
5.布団は室内で陰干しにしましょう。
6.帰宅時はコート等を脱いで家に入り、手や顔を洗いましょう。
7.外で急に症状が出たら、急いで室内に入りましょう。
8.掃除機の本体は部屋の外に置きましょう。
9.旅行をする時は、目的地をよく調査しましょう。
10.屋外でのスポーツにも注意しましょう。
11.花粉症の症状を軽くするための医薬品や花粉症グッズを上手に利用しましょう。
1.規則正しい生活をこころがけましょう。
2.花粉症の原因となっているものの特定を行う等、
正確な診断と予防を行いましょう。
3.花粉症治療の妨げとなる合併症の治療を行いましょう。
4.冬の乾燥した冷気から鼻粘膜を守るため、マスクの
装着をこころがけましょう。また、寝室等の加湿を
心がけましょう。
5.体力の維持・増進をこころがけましょう。
1.窓は全開にせずに、開ける時には10cm位にしましょう。
外気の侵入をできるだけ少な くするために、レースの
カーテン等を利用しましょう。
2.室内に侵入した花粉は粒子が大きいために短時間で床面
に落下します。ハウスダスト中にも多くの スギ花粉が存在し、
カーペット、カーテンなどに付着しています。これらのスギ
花粉は花粉飛散 シーズン後も長時間残存し、空中に舞い
上がると花粉症発症の原因になります。特に花粉が多い
窓際付近の床については、湿式シート等で床を拭き取り、
花粉をハウスダストと共に拭き取った後、 掃除機をかける等
の入念な掃除が必要です。
3.マスク、眼鏡等の花粉症グッズは、低コストでQOL(生活の質)の改善に役立ちます。
これらは特に花粉症症状が強く出る方には有用です。
<参考資料>
竹内 裕美等 スギ花粉症の除去・回避 鼻アレルギーフロンティア Vol.11 No.1 2011.1 第34号 P26-30