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バナー スキンケア
¨スキンケア剤は以下のように分類 されます。
分 類 成 分 役 割
油性基剤 白色ワセリン,スクワラン 皮脂の補充
多価アルコール グリセリン 水溶性保湿成分
天然保湿因子(NMF)
と その類似成分
ピロリドンカルボン酸ソーダ,アミノ酸,
ヘパリン類似物質,尿素,乳酸
水溶性保湿成分
生体水溶性高分子 ヒアルロン酸,コラーゲン,
ケラチン,コンドロイチン硫酸
水分を蓄える成分
細胞間脂質成分 セラミド バリア機能を
改善する成分
  
         ワセリンやスクアランは皮脂の補充として、グリセリンやヘパリン類似物質は
          水溶性保湿成分として、ヒアルロン酸は水分保持能が高い成分、セラミドは細胞間
          脂質の補充としての役割を持っていると考えられています。これに対して尿素や乳酸
          などは、角層の代謝を高め保湿効果を発揮するとともに、皮膚表面の柔軟化効果
          があるといわれています。
         

化粧水

  水溶性保湿成分
                                  
                              手作り化粧水
                                

皮膚の保湿と保護に

  油性保湿成分
                           
  




参考図書:美容皮膚科プラクティス 1版2刷
       化粧品の有用性 第1刷
       Visual Dermatology Vol..6 No.7

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